[田山/施設]高山ダム(Takayama Dam)

大河原大橋から木津川沿いに南へ進むと、高山ダムがあります。府道から左へ入ると、ダムの堤頂道路へ向かいます。

 

 

府道から入ってすぐ、ダムの堤頂です。自動車も通行できますが、対向は困難なので、対向車がいないことを確認して進んでください。歩行者は堤頂道路の下流側にも上流側にも歩道があり、ダムを見ながら通ることができます。

 

 

下の写真は、堤頂道路です。左が下流側、右が上流側です。写真の中央左に見えている建物は、ダムの管理事務所です。

 

 

管理事務所からダムを見下ろせます。下の写真は秋ですが、その下に、春と、朝霧の様子を並べました。

 

 

 

 

堤頂道路から見た、ダム湖の様子です。

 

 

毎年、11月23日に南山城村で行われている「活き生き祭」で、高山ダムはダム湖の巡視船体験を行っています。下の写真は、巡視船から見た、ダムの堤体です。

 

 

堤頂道路から下流側を見た様子です。川の左側に道路が見えます。これは、夢絃峡散策路です。

 

 

堤頂道路の両岸に、それぞれ広場があります。下流側に向かって左岸、右岸をいいます。左岸広場(府道わき)の様子です。

 

 

左岸広場からダムを見ると、こんな感じです。

 

 

右岸広場の様子です。

 

 

右岸広場からダムを見ると、こんな感じです。

 

 

昭和44(1969)年に完成した高山ダムは、南山城村の自然に溶け込んでいます。上流に森の中のダム湖、下流に夢絃峡。建設までの経緯は、南山城村の歴史をごらん下さい。

ダムの概要については、高山ダム管理所のWebサイトをごらん下さい。

 

説明板より

総貯水量 五千六百八十万㎡

堤高 六十七m

総事業費 百十五億六千万円

 

全国的にも珍しいアーチ重力式コンクリートダム。 昭和三十七年の基本計画決定から様々な困難を克服し、昭和四十四年三月に木津川流域における最初のダムとして完成しました。 洪水の防止、かんがい用水・都市用水の補給・供給、発電など多目的利用が図られています。 周辺には、桜・つつじが咲き乱れ、ハイキング・釣りも楽しめます。

 

南山城村商工会