[童仙房/自然]仙の森(Sen Forest)

童仙房の北東、信楽へ抜ける道路を行くと、京都府と滋賀県の府県境手前の集落があります。坂をくだりきったところで、北へ入るせまい舗装道路を行きます。

 

この道路を道なりに進むと、上の写真に見えている民家の前で舗装道路がおわり、山道となります。そこを川沿いに歩いて行くと、仙の森へ入っていきます。川沿いの道は、軽トラックが通れる程度の幅があり、散策に適しています。

 

下の写真でピンクに見えるのは、コバノミツバツツジです。南山城村に自生しており、4月中旬に咲きます。

 

 

舗装道路の終点から10分ほど歩くと、川に橋が架かっています。

 

 

橋を渡ったところに、「仙の森」の看板があります。これは、積水化学工業さんが立てたものです。2008年から、積水化学工業さんがCSRとして、仙の森で森林保全活動を継続して下さっています。看板周辺は積水化学工業さんが整備されました。

 

看板より200メートルほど手前にある広場は、2008年から生活クラブ生協大阪さんが整備活動をし、子どもたちの遊び場作りをしてきました。

 

 

看板の裏側に、山をのぼる階段が作られています。尾根まで行ってくることができます。尾根の向こうは高麗寺です。

 

 

仙の森の川は、どこも浅く、幼い子どもでも川の中で遊ぶことができます。小さな魚や沢ガニがいます。

 

 

仙の森の看板から右へ、少し奥へ行くと、不動の滝へ向かう道があります。