京都府南部、宇治茶の郷の、山城地域。

京都市内、大阪市内から車で1時間とすこし、宇治市や奈良市から30~40分という距離にある、豊かな自然と素朴な暮らしが残る地域です。

歴史ある宇治茶の産地で、日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」にも登録されています。山を覆うように美しい茶畑が広がり、茶畑や茶工場の間に民家が点在する独特の風景があります。その山城地域の、和束町と南山城村、笠置町の3町村を中心に、農泊・田舎体験を展開しています。

「日常茶飯」という言葉があるように、お茶は暮らしに欠かせない存在でした。日本人は、鎌倉時代に中国から伝えられたお茶を育て、独自の日本茶と茶文化を発展させてきたのです。その礎を築き、牽引してきた京都・宇治茶の産地で、今それらに再び目を向け、親しんでいただきたいと思います。

自然を活かしたアクティビティーとともに、お茶に親しみ学ぶ、様々な体験プログラム、そして地元の人と交流し、ありのままの生活をともに送る生活体験が可能です。山城地域を第二の故郷のように思ってもらえるように、そんな想いで受け入れしています。

 

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